『天界図像の古代学』
塚田 良道
古代の倭王たちが抱いていた天に対する観念とは?
江田船山古墳出土の鉄剣に描かれた魚と鳥の画像、そして馬。これらの画像は何を意味するのか?
<本書の特色>
◉古墳時代に描かれた魚と鳥の画像を追う。
◉古代中国の墓室や磚に残された多くの画像の意味とは?
◉冑や冠に描かれた画像は何を象徴したのか?
◉古代の王たちは、太陽ではなく北極星を尊崇していた。
<本書の内容>
[第一章]発掘された図像をどう理解するか?
[第二章]古墳時代の魚と鳥の図像
[第三章]馬を飾る冠
[第四章]古代東アジアの天界図像
[第五章]天界図像の展開
[第六章]律令国家による天界図像の変革
●塚田 良道(つかだ よしみち)
1961年、埼玉県生まれ。同志社大学大学院 文学研究科文化史学専攻博士課程前期修了。筑波大学博士(文学)。行田市郷土博物館学芸員を経て、現在、大正大学文学部 歴史学科教授。専門は考古学、博物館学。古墳時代の造形と絵画を中心とする東アジアの古代文化を研究。 著書に『さきたまの古墳と古代史』(まつやま書房2025)、『埴輪を知ると古代日本人が見えてくる』(洋泉社新書2015)、『人 物埴輪の文化史的研究』(雄山閣2007)などがある。




