「大阪・関西万博2025」応援企画
『新・けいはんな風土記』
小路田 泰直 編
東の筑波研究学園都市と並ぶ学術研究都市、 関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)が、 「けいはんなから日本へ、世界へ、そして未来へ」をテーマに、 「けいはんな万博2025」を開催! お茶と平和の文化を世界へ、そして未来へ発信!!
◉本書の主な内容
<概論>「けいはんな」の歴史 小路田 泰直
1、大和王権の誕生/2、古代の反乱・仮説
3、治水の時代/4、架橋と巨大首都の建設
5、東大寺二月堂と鎮護国家
6、平安京遷都と首都圏の成立
7、 戦争と平和/8、茶の時代
9、「日本の美」の発見と『茶の本』
10、立憲制下の「けいはんな
11、大正デモクラシーから第二次大戦後へ
<各論>
京都盆地の古墳築造動向 大久保 徹也/宮都の輪郭 内田 忠賢/行基と大仏 斉藤 恵美/平安京と仮名文学の誕生 長田 明日華/色で読み解く平安貴族社会 小菅 真奈/応仁の乱について田中 希生/自由民権運動の背景 八ヶ代 美佳
<県談>『けいはんな風土記』をめぐって