『百折不撓を生きる 明治編』ーー高潔・無私をみごとに生き切った明治の10人
美達 大和
明治という時代に、みずからを省みずさまざまな分野で挑戦しつづけた人がいた!!
<目次>
[第1章] 変わりゆく時世のなかで
山岡鉄舟/桐野利秋
[第2章] 弱者に寄り添う
田中正造/福田英子
[第3章] 女性の地位向上に取り組む
下田歌子/山室機恵子
[第4章] 鉄の意志で医師を志す
荻野吟子/吉岡弥生
[第5章] 新しい芸術と向き合う
川上音二郎/与謝野晶子
●美達 大和(みたつ やまと)
1959年生まれの無期囚。文筆家。ノンフィクションに『人を殺すとは どういうことか』『死刑絶対肯定論』(共に新潮社、2011、2010)、『罪を 償うということ』(小学館新書、2021)、『塀の中の残念なおとな図鑑』 (主婦の友社、2021)、『中国共産党大解体』(ビジネス社、2021)、『女子 高生サヤカが学んだ「1 万人に1 人」の勉強法』(小学館文庫、共著、 2016)、『天晴な日本人』(ワニプラス、2024)ほか、小説など多数あり。 現在live door とnote にて「無期懲役囚 美達大和のブックレビュー」 で歴史、偉人伝、政治や、トピックス、仕事について各種企画公開中。