『台詞は喋ってみなけりゃ分からない』
石丸謙二郎
ドラマ、舞台、ナレーションの仕事で活躍する著者が, その苦労と楽しさを存分に語ります。また、俳優仲間やスタッフとのエピソードや制作現場の裏事情などを余すところなく語ります。
<目次>
第1章 ワタシ、イシマル
第2章 映画とワタシ
第3章 役者はバイト?
第4章 ブタイ三原則
第5章 ナレーションの極意
第6章 イイナァ、コノセカイ
●石丸謙二郎 (いしまる・けんじろう)
1953年大分県生まれ。日本大学藝術学部演劇学科中退。つかこうへい事務所から、77年に舞台『いつも心に太陽を』でデビュー。俳優として活躍するかたわら、87年から『世界の車窓から』(テレビ朝日系列)のナレーションを務める。2018年より、NHKラジオにて『石丸謙二郎の山カフェ』がスタート。「カフェマスター」として出演中。